カラコン用の目薬を選ぶときのポイントは?

カラコンに使える記載がある

カラコンを付けているときに目薬を点すこともあるでしょう。

目の中が乾燥してきた場合、痛みや違和感が出ますので、潤いを与えなければいけませんしね。

カラコンを付けているときに使う目薬は、コンタクト用のものを選ぶのが基本です。

ただ、コンタクト用の目薬にも種類がありますので、すべてカラコンで使えるというわけではありません。

どのような用途で使えるのかを確認してから選ぶようにしましょう。

すべての近徳とレンズに使えるという記載があれば、カラコンに使うこともできます。

ハードレンズ対応と記載されている場合、カラコンに使うことはできません。カラコンはソフトレンズですから…。

防腐剤と血管収縮剤が含まれていない

カラコンに使える目薬により、防腐剤と血管収縮剤が含まれていることがあります。

日本の安全基準を満たしていますので、明らかに危険というわけではありません。

しかし、防腐剤と血管収縮剤が含まれていない目薬を選ぶ方がいいです。

防腐剤が含まれていると、レンズに悪影響を及ぼすことがありますし、血管収縮剤が含まれていると、目の中の血管が収縮し、充血しやすい状態になることもあります。

使い続けると、症状が出やすくなりますので、目の安全面を考慮すると、このようなリスクを排除することが大切です。

目薬に含まれている成分をしっかり確認してから選びましょう。

早く使い切れる

花粉症などで使う目薬は、使用期限内で使い切れるものを選ぶことが多いでしょう。

カラコンに使える目薬も、使用期限内に使い切れるものであれば、問題が発生することはほとんどありません。

しかし、早く使いきれるものを選ぶ方がいいです。

カラコンに使える目薬は、開封すると細菌が繁殖することも考えられます。

使用期限内であっても、少なからずリスクがありますので、早く使い切れるものの方が無難ではないでしょうか。

最近では、1回使い切りのタイプのものも取り扱っています。

目の安全面を考慮したい人は、検討してみるといいでしょう。